トップページ>希望社について>公共工事に関する取組み>北東部コミセン工事報告>2004/5/12岐阜市長へ送付した手紙
2004年5月12日
岐阜市長 細江茂光様
株式会社希望社
代表取締役 桑原耕司
5月7日付でお寄せいただきました貴殿のご回答は、先に当方より提出した申し立てに対する十分なお返事ではございませんでしたので、再度申し立ていたします。
私は、4月15日に岐阜市行政管理部契約室から受けた回答に対して納得がいかず、疑問となる根拠を明記した上で、貴殿へ次の公募型指名競争入札の再検討を お願い申し上げました。しかし、貴殿の回答は、契約室の回答から一歩もでないものであり、全く納得のいくものではございません。
市長の見解としても、条件設定の趣旨に『受注機会の均等を図る』を挙げておられました。しかし、4月28日入札の「北部体育館市民プール改修工事」には、 X社(希望社・丸泰の他に、新たな条件により排除された会社)に指名を出しておられます。これは、受注機会の均等とは言えません。
そのため、今後は、4月9日公告の公募型指名競争入札の『入札条件を決定した機関とその構成員』に対し、納得のいく回答をいただくよう求めていくつもりです。
先日も申し立てておりました、『入札条件を決定した機関とその構成員の開示』を要求いたします。
申し立ての内容をご理解いただき、5月19日までにご回答いただきますよう、お願い申し上げます。
以上