安全祈願祭

「北東部コミセン」工事の現場では、7月23日、安全祈願祭が執り行われ ました。当日は細江茂光岐阜市長も参加。他にも市議会議員の方々や、コミセンの企画運営に関わりのある市職員の皆さん、竣工後の運営に重要な役割を果たす 自治会の皆さんが駆けつけてくれました。(この模様は岐阜市のホームページ「市長のページ」にも掲載されています)

ところで、この安全祈願祭ですが、岐阜市とJVで交わした契約条項の中には明記されていない事柄です。そのことは公共建築室でも認めています。つまり、JVには安全祈願祭開催の義務も費用もないのです。

ところが、その開催費用に関してJVが、契約事項に入っていないのだから、別途請求というかたちで費用をお支払願いたいと岐阜市側に申し出た所、こんな返事がなされました。

「たしかに契約には入っていないが、JVに対してその費用は支払えない」

つまり、安全祈願祭の費用はJVが払え、というのです。

参加された方がお帰りの際には、五百円相当のお土産(タオル詰め合わせ)を持って帰っていただきました。これも、岐阜市の指示によるものでした。

費用の件に関して納得のいかないJVは、11月21日協議申請を行ないました。11月26日現在、回答はありません。

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