CM(コンストラクション・マネジメント)とは?

CM(コンストラクション・マネジメント)とは、Construction Managementの略で、建設プロジェクトの企画、設計、発注、工事、引き渡しの各段階において、マネジメント技術を使って、「スケジュール管理」「コスト管理」「品質管理」「情報管理」などを行う業務です。わかりやすく言うと、CMとは建築主の立場に立って建築工事のコストダウンや品質改善に取り組むサービスを言います。

CMは、1960年代のアメリカで生まれ、現在では一般的に採用されています。日本では、近年になって、建築費の透明化やコストダウンを求める声が高まる中で、CMに関心が集まるようになりました。

希望社のCMは日本のCM

日本とアメリカでは、歴史をはじめとして国家や社会機構が違います。また、建築設計や建設工事を担当するやり方や企業の性格も違います。したがって、アメリカ型のCMをそのまま日本の建設プロジェクトに採用することは、難しいと言わざるを得ません。

当社は、日本の建築風土や慣習に合わせてCMの考え方や手法を事業化し、提唱しています。それが日本型コンストラクション・マネジメント(JCM)です。

JCMサービスについて