隔月発行の建築情報誌「飛翔」139号を発行しました。
希望社が飛翔134号を通じて反原発の主張をしてから10ヶ月あまりが経ちました。その間、日本各地で反原発デモなどが起こりましたが、電力会社4社は、5原発10基の再稼動を申請し、再稼動に向けて動きはじめました。また、先の第23回参議院選挙では、選挙公約に「安全と判断された原発再稼動は、地方自治体の理解が得られるよう最大限の努力をする」と示した自民党が多くの議席を確保する結果になりました。
福島第一原発では、今なお大量の汚染水が発生・流出しており、事故の収束は目途が立っていません。にもかかわらず、着々と再稼動に向けた動きが進んでいます。
飛翔139号では、この状況を受け、3.11以降を振り返り、今改めて、ひとりひとりにできることは何かを考えてみたいと思います。
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