代表からのメッセージ

ここでは、希望社への入社を考えている皆さんに向けた社長桑原のメッセージをご紹介します。(当社が発行している建築情報誌『飛翔』130号に掲載したものです。)
少し長いメッセージですが「希望社はどんな会社なのかな?」ということを感じてもらえると思います。
じっくり読んでくださいね!

就職は自立の出発点

希望社の門戸を叩く学生達

高校レベルの学力も身に付けず、バイトやサークル活動に明け暮れているようです。何を学んできたのかと問うても答えにならない答えしかありません。ローン返済に苦しむ親の心も知らず、親に無心して遊びの時間を延長してきただけではないのでしょうか……(ごめんごめん)。

近頃の大学生の就職希望の第一は公務員、第二は大企業だそうです。そして、希望する就職先にありつけなかった者が希望社に応募してきます。希望社でなくたってどこでも良いのでしょうが。

110人が入社試験を受け、15人に内定を出しました。その後の希望社名物「内定者研修」を経て辞退者が続出し、入社日には8人に。選りすぐった者達ばかりか? とんでもない。ほんの一握りを除いて、現代大学生気質の横並び標準者であります。

当社も、よくも飽きもせずに、お金をかけて学生相手の道楽を繰り返しているものだと、我ながら呆れてしまいます。

就職難の時代

大学で学んだことが活かせる会社に入りたい。そう思いながら何十社も回って一社も内定が取れません。分からないのです。大学では何も教えていないし、ご本人は何も身に付けていないことが。企業がそれなりの人材を選んでいるのであって、何も分からない学生に企業を選べるものではないことが。

“生産が増えさえすれば機械で良く、人間など必要でない”と心得る悪徳事業主が機械並みに求めてきた人材の需要は、大量生産・大量消費の時代が終わって縮小し、現代大学生気質の標準者達の就職は難しくなっているのです。

希望社は現代の松下村塾である

新しい時代は、古い時代を知り得たものにより創られます。希望社で働く社員達は、自分たちがまだ古い時代にいることに気付き、新しい時代の考え方、働き方や暮らし方を学びながら働く塾生達です。

希望社は新しい者たちに開かれていますが、志しの全く無い者が集う場ではありません。現代大学生気質で安定などを求めて来ても、そんなものはないのです。勉強もせず就活なんていう言葉に翻弄されて、学生相手の商売の餌食にされている自分が分からないような者には、入塾する資格はありません。くれぐれも無駄足を踏まないよう注意して欲しいものです。

希望社は、学力レベルの高い者だけに開かれているのではなく、学力はほどほどでよいが、今後を一緒に学んでいける素直な心の持ち主に開かれているのであります。

希望社への就職は自立の出発点

少しばかり仕事を覚えて一人前と錯覚し、転職する。そのレベルで働いていることに疑問を抱き、人格的成長を求めて修練する。就職後の働き方はさまざまですが、希望社は、自己の目標を定めて良く働き、早く自立することをお奨めしたい。

就職とは、月謝を払う立場から月給(賃金)の支給を受ける立場に身を移すことであり、そのために雇用の鎖に身をゆだねることであります。この雇用の鎖を取り外し生きる道を掴むことが自立であり、それは企業にもたれかかった働き方からの離脱であるとも言えます。

希望社は、自立をめざす者に、心身共に強固な自分を確立していくための支援を行っていきます。そして、何故働くのか、将来どう生きていくのか、自問自答しながら新しい時代の生き方を模索する人達が育っていくことを夢見ながら、当分道楽を続けていくことにします。

いかがでしたか?
「自立」という言葉が出てきましたね。希望社は、社員が「自立とは?」ということを考えながら働くことを大切にしています。希望社がどんな会社かは、説明会や面接でお話します。「メッセージがよくわからないな~」という方は、ぜひ質問してみてください!