建設通信新聞2010年3月11日

建築基準法の見直しに関する検討会がスタート 抜本改正に踏み込めるかが焦点

3月8日、前原誠司国土交通相が任命した25人の委員による「建築基準法の見直しに関する検討会」の初会合が開かれたことが、建設通信新聞で報じられた。

当社代表の桑原も委員の一人として参加し、記事で意見が取り上げられている。

「建築士の責任と権限は何か、行政が確認と検査でかかわる責任と権限は何か。両者の責任の範囲を明確にする議論をしないと、問題は解決しない。ユーザー(注文者)の役に立つ法律をつくるという視点が前提だ。」と桑原は述べている。

日経アーキテクチュアでも、検討会について紹介された。

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